DOCOMOのお姉さんに騙された話

この記事は4分で読めます

「こちら4つのサービスは初月は無料となっています。
 みなさん申し込まれているので、そうしておきますね。」

「はーい」


これは、僕がドコモショップでスマホを変えた時、
「ドコモショップのお姉さん」と「僕」が交わした会話です。

ほんと何気なさすぎて、
僕は暫(しばら)く気にも止めていませんでしたが、

家に帰って、
改めてドコモの契約書を眺めていた時に思ったんです。

「 ん? なんでオレ、
  こんなよく分からないサービス契約してるんだ。
  しかも4つも。 」

「映画やドラマなどが見放題のサービス」や
「健康を管理してくれるサービス」など、

僕は、自分には全く必要のないサービスに
なぜか申し込んでいたんです。。

で、僕はこのとき悟ったのです。

「騙された!」

と。

いや、別にドコモのお姉さんは、騙したつもりはないと思いますし、
ちゃんと説明もしてくれていたと思うので、
「騙した」という表現は適切じゃないかもしれません。

でも、事実として、
僕は自分には必要のないサービスに申し込まされていたのです。。
しかも4つも。

更に厄介なのが、無料期間が終了してからでないと、
これらのサービスを解約できない。。

忘れちまうよ。

と思いましたが、この時はちゃんとスケジュールに登録して、
無料期間が終わったら、しっかりサービスを解約しましたけどね。


で、僕がここで伝えたいのは、
「ドコモのお姉さんの笑顔には気をつけましょうね」
ということではありません。

僕らがここで学ぶべきは、
このドコモのお姉さんが行なった「何気なく申し込ませる」技術です。


社会的証明

この言葉を聞いたことがあるでしょうか。
(セールスとかを結構学んでいる方なら、
 もしかしたら知っているかもしれませんね。)


「バンドワゴン」

と言っても良いかもしれません。


僕ら人間は、多くの人が取っている行動と同じ行動を取ろうとする、
そういう習性があります。

他の人と同じ行動を取ることで、
安心するという心理ですね。


例えば、小学生の時、
先生が授業中に

「AとBどっちが正解だと思いますか?
 自分が思うほうに手を挙げてください。」

とか言って、

自分はBが正解だと思っていても、
周りのみんながAに手を挙げていたら、
自分もとりあえずAに手を挙げてしまう。

みたいなこと、ありませんでしたか?

(僕は結構ありましたね笑)


これも、社会的証明です。


ある本の言葉を引用すると。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「みんながそうしているのに、なぜあなたはそうしないのか?」
という質問は、消費者の考えを大きく動かす。
取り残されることを嫌い、何かに属したいという気持ちに
突き動かされるのが人間心理というものだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

社会的証明(バンドワゴン)の説明のところで、
こんな風に書かれてました。

とにかく、人は、
「みんな」と同じ行動を取ることで安心する、
という心理が少なからずあるということです。

もちろん、逆に、みんなと同じ行動を取りたくない、
という「天の邪鬼」的な人もいますが、
そういう人も、実は自覚していないレベルで、
社会的証明に突き動かされています。

例えば、
あるサラリーマンの「サラ太」が、本で
「成功する為には飲み会は断りましょう」
みたいなこと読んだとしましょう。

サラ太は素直なので、それを実行することにしました。

仕事が終わって会社の人から「飲みにいこう」と誘われても
「低レベルな奴らだな」と心の中で思いながら、
サラ太は、一切飲み会に行かなくなったのです。


で、

「これって社会的証明に反してないですか?」

って思うかもしれませんが、
逆にサラ太は社会的証明にまんまと突き動かされているのです。

本で「成功するには飲み会は断りましょう」的なことが書いてあったら、
多くの場合、同時にこんなことが書かれているからです。

「成功する人達は無駄な飲み会には一切行きません。」

と。

もちろん、これ通りに書かれているわけではないですが、
このような意味合いのことが、どこかに書かれているはずです。

サラ太は「成功する人達の集団に属したい」という欲求から、
その人達と同じ行動を取るようになったのです。
(「飲み会に行かない」という行動を取るようになった。)


実は、社会的証明(バンドワゴン)の重要なポイントで、
見落とされがちなのが、この

” 属したい集団 “の人達と同じ行動を取る」

というところです。


もちろん単純に「みんなそうしてますよ」というだけでも、
かなりの効果はありますが、

相手の「属したい集団」が明確になっているのであれば、
「あなたの属したい集団の人達は、みんなこんな行動を取っていますよ」
ということを伝えることで、より突き動かされるのです。

(もちろん、このまんま言うわけではなく、
 こういう意味合いのことを言う、ということです。)


しかも、こういった使い方は、相手にも気付かれにくいので、
相手は無意識のうちに動かされてしますのです。

もし相手が、
「モテたい」という欲求を持っていたとしたら、
「モテる人達ってみんな共通して、~してるんですよねー」と言ってみたり、

「お金持ちになりたい」という欲求を持っていたとしたら、
「お金持ちの人たちの共通点、それは必ず~をしていることです」と言ってみたり、

「マッチョになりたい」という欲求を持っていたとしたら、
「マッチョな人は、みんな~してるよ」と言ったり、

そういう風にして、
「(相手が属したい集団の人達は)みんなこうしてますよ」
と暗に伝えることで、相手は気付かぬうちに言われた通りに動いてしまう。

というテクニックです。


もちろん、これは悪用しようと思えばいくらでも出来ちゃいます。

が、仮にそんなことをしてモノを売ったとしても、
後々クレームやら返金やらで、長い目で見たら、
自分も相手もマイナスにしかならないので、

もしこのテクニックを使うなら、
相手にとって良い方向に使ってあげることが、
最終的には自分の利益を最大化する道ですけどね。


いずれにしても、とにかく、
「あなたの属したい集団の人達は、みんなこうしている」
という意味合いの言葉は、相手を無意識のうちに突き動かす。

それが「社会的証明」(バンドワゴン)ということです。



ってことで、
ドコモのお姉さんが笑顔で可愛かった話でした。笑


PS
先ほど引用した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「みんながそうしているのに、なぜあなたはそうしないのか?」
という質問は、消費者の考えを大きく動かす。
取り残されることを嫌い、何かに属したいという気持ちに
突き動かされるのが人間心理というものだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という言葉ですが、これはこの本に載っていたものです。

今日話した「社会的証明」以外にも、
「消費者心理を動かすテクニック」が沢山載っていますので、
もし興味があれば、手に取ってみてください。

ちなみに、こちらで「目次・章立て」も見れるので、
ざっと眺めてみれば、本の中身の大体の雰囲気は分かりますよ。



次回:20代前半でやっておくべき自己投資。大事なお金の使い道。



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というやつ。

こないだ、ようやく、会社を辞める決心をし、
今はアフィリエイトを本業として活動しています。

今では僕も色んな方に「アフィリエイトで稼ぐ方法」を教える、
という立場になりましたが、やっぱりそういう経験からも思うのは、
パソコン音痴だろうが、学歴がなかろうが、アナログ人間だろうが、

「とにかく、やれば誰でもできる」

ということです。

要は「やるかやらないか」の世界だということですね。

もちろん、こういう世界って、めちゃくちゃ怪しいんで、
始めることすらしない人が多いんですが、

逆に言えば、そういう世界だからこそ、
やったもん勝ちですよ。まじで。

僕が、知識ゼロから月収120万円達成するまでの
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プロフィール



大内真哉

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とにかくやれば稼げる


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